見ないと損!告白の仕方に迷う必要がないと断言する訳
告白ってとにかく迷う迷う迷う
告白はどのようにしたら上手くいくの?
このように告白の仕方に迷う男性は多くいらっしゃるかと思います。
実際に私も過去に告白の仕方に迷う経験をしていましたし、今でも多くの男性から告白の仕方で迷うという相談を受けています。
今回はそんな男性が少しでも減るよう、告白の仕方に迷う必要がない理由についてお話します。
告白の仕方に迷う意味
結論から言うと、告白の仕方が良かろうが悪かろうが相手の答えは変わりません。
ですから、告白の仕方自体迷う必要はないのです。
あなたは告白の意味について考えたことがありますか。
そもそも告白とは何のためにするのでしょうか。
これが分かっていないとモテない学生時代の私のように痛い目にあいます。
では告白の意味についてですが、これは
お互いの気持ちを確認するため
です。
告白とは気持ちの確認。
言うならばただの答え合わせです。
あなたは数学の答え合わせの仕方に迷うことがありますか。
これはもう逆に、迷う意味の方が分かりませんよね。
告白もこれと同じで答え合わせの仕方に迷う必要はないのです。
このことを実に多くの方が分かっていないため告白の仕方にあれこれと迷う人が絶えないのです。
正確には「告白の仕方だけ」に迷う人が絶えないのです。
告白の仕方に迷う過去
今こんな偉そうなことを言っている私ですが、私も以前は告白の仕方に迷う人間でよく撃沈していました。
その中でも私の記憶から消し去ることのできない学生時代の告白エピソードについてお話します。
相手のH子は同じクラス同じ部活の女で私は1年以上片想いを続けていました。
とは言え、これほどの接点があったにも関わらず当時超がつくほどの奥手だった私は話しかけることすらできず、2人で会話をしたのは数えるほどでした。
でもそんな私も次第にH子と付き合いたい気持ちが強くなり、ついに意を決して告白することにしました。
そう決意してから、オリジナリティと特別感のある告白で絶対成功させようとあれこれ告白の仕方について迷うこと1ヶ月。
考えに考えを巡らし、当日に向けて準備を施しました。
そしてついに運命の日。
朝の空き教室に来てもらうよう前の日に連絡をして待ち合わせ。
私は会うやいなや、スマホで撮影した自分が弾いた渾身のピアノを聴かせました。
そして6分後。
「H子のために練習して弾いたんだ。ずっと好きでした。付き合ってください。」
当時の自分にとっては完璧な告白の仕方、そして出来でした。
これっきゃない、と本気で思っていました。
でも現実は・・・
「・・・ありがとう。でもごめん付き合えない。」
いやーショックでした。本当に。
告白の仕方で相手の答えは変わらない
今では告白の意味と効果について分かっているからですが、なんてバカな告白をしたんだと恥ずかしくなります。
それでも、当時の私にとっては自分が考えうる最高の仕方、シチュエーションを作り上げたんですね。
でも、告白とはお互いの気持ちを確かめ合うためだけのもので、それ以上でもそれ以下でもありません。
ましてや告白の仕方にときめいて好きになるなんてことはドラマの世界でしかありえません。
告白をしてOKをもらえるときはその仕方で返事がOKに変わったのではなく、告白の仕方以前にOKと答えは決まっているのです。
くどいようですがここは強く言わせてもらいます。
告白の仕方に迷うだけ無駄なのです。
告白の仕方なんかよりも迷うべきこと
ここまで話したことから、女性と付き合えるかどうかは単に告白の仕方云々ではないということ、そして告白の仕方に迷う必要はないということが分かっていただけたでしょうか。
告白を成功させるためには、その前から自分に対する好意を積み重ねていくことが必須となります。
ですので、告白の仕方に迷う時間があったらその前に女性との会話の仕方に迷うべきなのです。
女性に有効な会話術については【”脱奥手”会話術】でお話していますので、会話の仕方に迷うよりまず記事を読むことから始めてみてください。
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